3日間の東京と大阪のワークショップは満席となりました。

次回の告知をお待ちください。

私たち日本人は、食事の前に手を合わせ

「いただきます」と感謝の気持ちを表す習慣をもっています。

実は、この言葉って、日本独特の言葉なんです

「いただく」は古語で「頭上に載せる」「尊いものを受け取る」意味

 

本来は 神仏や目上の人から“謹んで受け取る”という敬意の言葉

 

食べ物に対して使うようになったのは後世ですが、精神的な感謝を込めた表現だったんですね。

 

しかし、これほどシンプル化された感謝と祈りの言葉もありません。

 

それが植物であっても、動物であっても、命をいただくのですから食べる前に感謝するのは当然ですが、

お食事を調理してくれた人、サーブしてくれた人、食材を作ってくれた人、それにつながるデリバリーをしてくれた人

そして、もちろん農家の方たち。

更には、天地、太陽、雨、風すべての恵みへの感謝

目に見えない神様への感謝の気持ち

これらがスピリチュアルに統合され、一言ですべてに感謝することができる

すごいお祈りであり、挨拶でもあるのです。

 

 

以前から、よく聞かれるのが

英語では「いただきます」を何というのですか?

という質問です。

 

同様に、フランス語では何というのですか?スペイン語では?と続きます…

キリスト教の国では、神様にお祈りを捧げることもありますが

このシンプルで美しい一言のようなものではなく、一連の言葉を連ねて祈るという行為です。

ですから、実際にはこのような言葉はなくLet’s eatだったり、英語にはないのでフランス語を拝借して

Bon appétit!(ボナペティ)と言ったりします。

スペイン語のおいては、¡Buen provecho!(ブエン プロベッチョ)相手に言う挨拶となります。

中国語は、日本の意味と少し似ているようですが、「いただきます」にかなう言葉ではないようです。

仏教には「五観の偈(ごかんのげ)」と呼ばれる食前の祈りがあります。

以前、コズミックダンスのワークショップを曹洞宗のお坊さんのお寺でさせていただいていた時、

お寺で座禅を組んだり、精進料理をいただくという経験を盛り込んでやらせていただいていたのですが

このお食事は、モタモタしていられないし、いちいちお箸を置かなくてはならず、非常に短い時間で食べきらなければならないという厳しいものでしたが、お食事の前に必ず、五観の偈という祈りを捧げるところから、気持ちが凜とする稀有な食事体験でした。

 

五観の偈

一つには、功の多少を計り彼の来処(らいしょ)を量る

二つには、己が徳行の全欠を忖(はか)って供に応ず

三つには、心を防ぎ過(とが)を離るることは貪等を宗とす

四つには、正に良薬を事とするは形枯を療ぜんがためなり

五つには、成道のための故に今この食を受く

 

 

五観の偈のお祈りをしてから頂くと、食物からエネルギーをもらっていることがヒシヒシと感じられます。

 つまり、これが「いただきます」の深い意味となるのですが、

平安時代に出来上がり、武家の躾にも使われたとされています。一般に広まったのは江戸時代からだと歴史では言われていますが、私が感じているのは、そんな最近のことではなく、やはり、遥かかなたのアトランティスやレムリアの時代の霊的遺伝子がここにあるということです。

 

一体それってどういうことですか?

と、気になってくださって、ありがとうございます!

 

「いただきます」はアトランティスの記憶の“名残”かもしれないという理由は

日本の「いただきます」の文化はとして霊的な遺伝子を通じて甦った波動であり

 

自然と共に生きる感性

目に見えない命のやりとりへの感謝

 

食事を“祈り”として扱う精神性

に裏付けられており、

 

命を“いただく”ことを魂で生命エネルギーの交換意識 できることの理解。

食物のスピリットに「今からいただきます」と告げる共振と許可の儀式であり、

特に、非物質的次元の理解として、 食事=物質摂取ではなく、エネルギー統合の儀式として扱われていたとみられ、

更には、

感謝を波動で伝える精神的な技術として、感謝の周波数を食物に送って変容させる技術の一つ

として見ることができるからです。

    

 どうですか?

食事に対する理解が、5次元意識へ、アトランティスの次元へと一気に昇華したのではないでしょうか?

 

今年2025年は、人類が目覚める年だと告げるスピリチュアリストたちが、日本だけでなく世界中にもたくさんいます。

私たちは今、まさに進化の最中であり、この進化は魚のヒレが取れるというような形状に関わる進化ではなく、

意識的に自分で進化にコミットメントすることで、限定的な人間と言う存在の意味そのものを超えていくという深淵なモノ、稀有なことを経験しています。

 

アトランティスは一番最近で12000年前、その前は30000年前、その前は50000年前と3回にわたって文明の崩壊を体験したと言われていますが、まさに、今、あの文明が立ち上がり始めると同時に、転変地異も大きな規模で起こり始め、私たちが鍵をかけて来た記憶に迫る勢いとなって来たと言えます。

 

今こそ、海に沈んだ文明という見方から解放されて、

高度な霊性と文化、そしてサイエンスを持ったアドバンスな文明としてアトランティスでの自分の生を認め、その生で一緒だった人たちとの再会を喜び、アトランティスの次元での能力を取り戻すとともに、次なる生命=私たちと言う可能性を生きることが真の目的だということに気づく時だと私は思っています。

 

既に34年も関わってきたスピリチュアルな世界ですが、本当に気持ちを新たに、私自身、学び直すつもりでこのオンライン・サロンをご提供させていただいています。

 

「いただきます」の効用や効能について、

更に驚くような考察がありますが、それは知りたい方の興味を更に盛り上げる意味で、こちらにはシークレットにしておきますね。